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代表理事ご挨拶

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Paw in Hand って何? 疑問に思う方も多々いらっしゃるでしょう。Hand in Hand で人と人が手を取り合って、という意味です。ではPawはワンコのおてて。ワンコと、人間が手を取り合って生きていく、そんな思いから名づけました。 大昔から、犬と人間は共生してきた大切な家族でした。それは、狩りの手伝いや番犬だったり、今とは意味が違うかもしれないけど、人間にとって常に犬は一番身近な動物でした。 そんなワンコとの理想の共生を追求していくための団体が、私たちPaw in Handの使命です。読み方はパウインハンドです。

毎日、何百というワンコたちが、ドリームボックスと呼ばれる、ドリーム?夢どころかアウシュビッツのような殺処分機で殺処分されています。そのことはみなご存知かと思っていましたが、ワンコを知らない人は、ご存じないようですね。安楽死でなく、二酸化炭素ガスでもがき苦しみながら死んでいくのです。そして焼却炉で焼かれるのです。この十年ほどでその数も大幅に減ってきています。それはひとえに、そんな仔達を保健所から引き出して保護し、新しい里親さんを見つけるために、日々奔走しているボランティアさん達の、涙ぐましい努力と愛の賜で、決して、国やすべての自治体が大きく変わってきているわけではありません。その自治体も東京都の小池都知事をはじめ、殺処分をなくそうと新たに動いて下さっていることで変わりつつあることはとてもありがたいです。そして、ボランティアさんには、本当に頭が下がる思いです。しかし、ボランティアには限界があります。できることなら、仕事もしないでボランティアで、ワンコたちを助けていたいけど、そんなことをしていたら生活が成り立ちません。そこで、私たちPaw in Hand は、一般社団法人ですが、収入源を作ります。トリミングサロン、トレーニング、物品販売などをして、お客様からお金をいただきます。そのお金で、より多くのワンコたちを救っていきたいと思っています。 そして、今変わりつつある、日本の行政にも働きかけ、各メディアを通して、一般の国民にも動物愛護の精神を伝え、啓発活動を行って行きたいと思います。

殺処分されるワンコの多くはどこから来るのかご存知ですか?飼い主による遺棄、持ち込み。仔犬の時にぬいぐるみのようにかわいいと言って飼ったワンコがなぜ不要になるのですか? ワンコのように健気で、忠実な動物はいません。 そんな仔たちを家族として、パートナーとして迎えた人たちが、殺されるとわかって手放すのはなぜでしょう?理由はたくさんあります。引っ越し、結婚して子供ができた、自分が病気になった、歳を取って世話ができなくなった、ワンコが病気になったり、歳を取ったから、噛み癖がある、言う事を聞かない。それはみんな、飼い主さんの責任です。 ワンコは1つの命です。あなた自身と同じ命です。ワンコを飼うなら、家族の一員として、終生飼育をしてください。衝動買いはやめて、これからこのワンの一生の面倒をみる。そのためにはお金もいります。予防のためのワクチン、薬、避妊去勢手術。病気にもなるでしょうし、怪我だってするでしょう。ワンコの一生にどれだけお金がかかるか考えてから飼ってほしいのです。

日本には、先進国ではほとんどなくなってきている商業施設での生体販売があります。このビジネスを支えているのがパピーミル(繁殖屋)そしてペットオークション(競り市)があります。ここで毎日千匹以上の犬が販売されているのです。命が店頭で売られていいのでしょうか?犬はペットショップで買うのが当たり前、日本ではそれが常識になっていること自体が問題です。そもそも、犬猫の店頭販売もパピーミルもアメリカ人が始めたことです。それを日本はなんでもアメリカを真似て、現状のようになったのです。そのアメリカでも自治体ごとに、条例ができ、生体販売は減りつつあります。日本でも、生体販売をやめて、保護犬を代わりにおいて譲渡してくださるようになったペットショップさんが何軒かいらっしゃいます。感激ですね。ペットショップで買う人の10人に1人が、殺処分される運命のワンコの里親になってくれたら。我が国の殺処分はゼロになります。 ワンコが飼いたいと思ったら、今一度よく考えて、私たちに相談してください。

日本では、犬は汚い、犬アレルギーがあるからと、犬が入れないところが多すぎます。過去を振り返ると、昔のほうが寛大でした。そして、欧米の先進国でも、多くのホテル、レストランにもワンコを連れていけます。それはなぜか?

私はこれまでに書いてきた日本の様々なワンコとの問題を解決すべく、動物最先進国スイスに渡り、学んでおります。 まず、スイスには、店頭での犬猫の生体販売は、歴史を振り返っても全くないのです。スイスでは犬は許可なく飼うことができません。自治体に届け、犬税を払います。そして、2016年12月まで犬を新たに飼うと、8週間飼い主と犬とでトレーニングを受けることが義務付けられていました。それがなくなった今でも、みなトレーニングに通いますので、犬たちは実によくしつけがなされています。犬の入れないところは、生鮮食品売り場と病院、そして極めて少数の飲食店、ホテルのみです。五つ星ホテルから民宿まで、高級レストランでも、高級ブランド店でも、国鉄、路面電車、すべて自分の足でワンコは歩いて入れます。しかも、ここはリードをつけてくださいという看板のあるところ以外は、ノーリードです。私は愛犬をしっかりとしつけしておりますが、愛犬とともにスイスに行き、ノーリードで人間と一緒に街を歩けるまでのトレーニングができてなかったことで、かなり恥ずかしい思いをしました。 スイスだけでなく、西欧の先進国では、みな同じような状態と思われます。パピーミルのあるポーランド、チェコ、スロバキアの東欧諸国は、話は別ですので、一緒に思わないでくださいね。

こういった、 欧米の先進国でも犬アレルギーの人がいないわけでないでしょう。花粉症の人が、杉や檜を切ってくださいとは、日本人も言いませんね。それと同じ、アレルギーのある人はみな、花粉症のように考えてくれたらいいのです。 スイスで、犬に携わる様々な職業の方々にインタビューしてきていましたが。犬をいとおしいと思う人の割合は90%だそうです。しかし、飼っている人は10%と日本よりも少ないです。それだけ、ワンコを一生責任をもって面倒みれない人、マナーやルールが守れない人、犬税を払えない人が安易に飼っていないということです。そして、飼っていない人でもその少ないワンコたちを社会の一員として受け入れて、共存しているのです。日本では、本当に家族の一員として子供のようにかわいがっている人々と、一部のマナーの悪い人々のために、犬を嫌う人々との温度差が非常に大きいことを、何とかしないといけないと感じております。

私は、日本でも、犬を家族に迎えている人、そうでない人、国民すべての意識を改革していく道を考えてこれから、様々な行動を起こしていきたいと思っています。 そのためなら、私は命を懸けます。余生はすべての犬たちの幸せに暮らせる日本を作ることに捧げます。

一般社団法人 Paw in Hand
代表理事 増田 裕子(ますだ ひろこ)

理事 酒匂佑季子(さこう ゆきこ)

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「南極物語」「ハチ公物語」「ひまわりと子犬の7日間」など日本のほとんどの犬を題材とした映画のドッグ トレーナーを務めた警察犬訓練士(宮 忠臣)を叔父に持ち、幼いころから犬と共に育った。憧れであった、警視庁女性警察官を経て、学校法人立志舎日本動物専門学校、専門学校日本動物21で専任講師として勤務し、その設立運営に携わる。 その後、出張トリミング&トレーニング「犬のMIRAI」を起業。2010年フジテレビ系ドラマ「ギルティ~悪魔と 契約した女」(菅野美穂・玉木宏 主演)でトリマー指導・ ドッグトレーニングを担当。現在、テレビ、紙媒体等の撮影にも携わり、都内を中心に出張トリミング&トレーニングのほか 青空チャリティトリミング(自由が丘)にも参加。 自らも保護犬を家族として迎え、アニマルウェルフェアの精神を持つ熱い人間である。 このたび、一般社団法人Paw in Hand の理事として、設立に携わり、これからはその本領を発揮し、家庭犬およびモデル犬、タレント犬のトレーニングはもちろんのこと、飼い主教育、アニマルウェルフェアの精神、命の授業など、一般の飼い主やこれから犬を飼おうという人への指導、講演。そして犬にやさしい社会にするための啓発活動も行うつもりである。