徳田先生の本日のBlogに感銘を受けたので、掲載させていただきます。
先日 西日本豪雨の際に岡山県総社市の片岡総一市長に応援のメッセージと「どんな災害でも犬と一緒」の本を送らせていただきました。
片岡市長は 豪雨の際にも的確な指示と素晴らしいリーダーシップで市民を守った方です。
まだまだ復興半ばで大変な時期なのに片岡市長から丁重な礼状をいただき、その手紙の中に心奪われた一文がありました!
「市役所職員の反対や他の避難者の反対を一気に”なぎ倒す”必要があります」
この文を読んだ時私は電流が流れるような感銘を受けました。
行政のリーダーは議員や職員、市民からのクレームなどできるだけ避けたいと思うのが心情だと思います。
自分への評価を気にしたり批判されるのを恐れるものだと思うのですがこの「なぎ倒す」の一文からは 自分の肩書きや地位に しがみつくことなく むしろ何かを捨てる覚悟で自分の使命と向き合っているんだという気迫を感じました。
私は片岡市長の言葉に勇気をいただき 災害動物に対する思いが更に燃え上がりました!!