災害国日本における近年多発している災害で、被災した飼い主と同伴避難したペットに、必要に応じた物資を、現地入りできる団体および個人に託し、届けてもらっています。
熊本地震（2016年4月）、西日本豪雨（2018年7月）。

トレーニングは、理事酒匂佑季子によって、Paw in Hand イベントルームで行われています。社会化は、対犬社会のみならず、人間の社会の一員として生きられるよう、次のようなことを行っています。まず、Paw in Handでのレーニングの後、
代表理事がPaw in Hand 一階に「犬は社会の一員」をテーマにオープンした、スイスに倣ったドッグフレンドリーストラン「スイスレストラン　セントバーナード」に、ご褒美として連れていき、人間のお客様の中でも、自然にふるまえるように、慣らせています。

基本、犬の保護。譲渡は行っていませんが、
要請があり、緊急性を要する際には、虐待されている犬、遺棄された犬への特別出動救済をしております。

東日本の震災で、飼い主がわからなくなった仔が、どれだけいたか？それでも、日本はまだ入れてない犬がいるのかとスイスでは驚かれました。
マイクロチップリーダーで読めば、どこで迷子になっても、登録してある飼い主の名前、住所、電話番号が表示されます.

これは世界共通ですので、どこの国で、行方不明になっても、あなたの愛犬はあなたのもとに帰ってきます。しかし、まだマイクロチップリーダーがわが国では、普及していないので、迷子犬を見つけたからと、警官が何処の仔かを見つけてくれはしません。スイスでは、警官が皆マイクロチップリーダーを持っているのです。

人間の子供が行方不明になったら、日本では、何百人体制で探してくれます。犬も同じ命、日本で守るには、マイクロチップしかないと、私どもは考えます。
そこで、徳田竜之介先生のマイクロチップについての動画を載せます。ぜひご覧ください。
徳田竜之介先生のYouTube