〇啓蒙活動の一つ
【マイクロチップの必要性を伝える】
先日の山口県周防大島町の2歳児の事件のように、人間の子供が行方不明になったら、150人体制で対応してもらえます。そうして無事に助かって国中がよかったねとニュースで報道されます。でも、ペットの場合ならどうでしょう。同じ命でも同等にはなりません。そこで、しっかり考えてほしいのは、飼い主さんの責任です。
災害国日本、いつ、何が起こって、あなたの犬や猫が、行方不明になるかわかりません。地震、津波、豪雨、洪水、台風のような、大災害はもちろん、雷、花火で犬がびっくりして逃げ出すということもよくあるケースです。
そこで、あなたの大事な家族である犬、猫を守ってくれるのはマイクロチップです。
スイスでは、警察官が皆、マイクロチップリーダーを持っていて、飼い主がそばにいないとわかると、ピッとどこの犬か調べます。
人が連れていても調べられることもあります。盗んだ仔じゃないか、あるいは義務付けられているマイクロチップを入れてない飼い主ではないかなど、これで、即座に分かります。
日本ではまだ、身体への負担だとか、獣医師がもうけたいから入れるのではないかとか、余計な発言をする人がいます。
東日本の震災で、飼い主がわからなくなった仔が、どれだけいたか?それでも、日本はまだ入れてない犬がいるのかとスイスでは驚かれました。
マイクロチップリーダーで読めば、どこで迷子になっても、登録してある飼い主の名前、住所、電話番号が表示されます.
これは世界共通ですので、どこの国で、行方不明になっても、あなたの愛犬はあなたのもとに帰ってきます。しかし、まだマイクロチップリーダーがわが国では、普及していないので、迷子犬を見つけたからと、警官が何処の仔かを見つけてくれはしません。スイスでは、警官が皆マイクロチップリーダーを持っているのです。
人間の子供が行方不明になったら、日本では、何百人体制で探してくれます。犬も同じ命、日本で守るには、マイクロチップしかないと、私どもは考えます。
そこで、徳田竜之介先生のマイクロチップについての動画を載せます。ぜひご覧ください。
徳田竜之介先生の「マイクロチップについての動画」YouTube
マイクロチップの写真